聖夜万来

無事（？）に卒論にも区切りが付き、残りの年末にかけて休養と想念に時間をかけてもよいという身になりました。今年度、卒業に向けて残るは大ボス卒業設計のみ。しっかりと向かい合っていこうと思うのですが、かといって今の時期何をするでもなく、雑誌をはらはら、以前の図面をはらはらで、どうも覇気にかけるこの年末。
つまり、先日の研究室模様替え作戦の流れを汲み取って、自室も大掃除兼模様替え。毎年、この頃になると見つかる昔のものもの。いつでも溜め込んでしまっていたのだけど、今年は思い切りよくどっさりと捨てることにした。捨てられていく思い出たち。実際、みられる事は皆無に等しいこの人たち。
それでも、こういったものたちは、何年後かにこうやって捨てられる日が来るのを待っている。そのときとは少しだけ成長したかもしれない主の手で捨てられるのを待っている。と、思った。