ハルヒイズム

chidax2006-05-28

僕はアニメが好き。単に見るのが好きなだけで変な意味もなにも無いのだけれど、最近凄いのはハルヒ涼宮ハルヒの憂鬱角川スニーカー文庫発、少年エース経由のなぜかちばテレビ他。
字義通り涼宮ハルヒさんの憂鬱に関する物語なのだけれど、単なる学園青春日常活劇に新たな風というかなんというか、まあとにかく非日常なわけなのだ。物語とは時として開始直後から理不尽な設定を突きつけられるものだけれど(出てくる女の子が全員双子とか、妹10人位いるとか、先生が12歳とか、)(そういえば最近デスノート終わったな)、ハルヒは、さもそんな設定などここにはないですよーと油断させておいて、3話目くらいになるともう抜け出せない位無茶な設定に陥ってしまったというかんじ。
基本はデータベースとしての萌要素の配列を前提にしてるのだけど、その配列が時間と空間をねじ曲げてしまいそうなくらい強力(話自体、ハルヒが日常の中で時間と空間を変更してしまうといった内容だと思う。)。
つまり、意味のみしか持たないデータベースの配列が、感覚(?とか一般性を持つという意味での客観)とかに食い込んできたみたい。
まあ、なんか今までと違う。とかんじる訳です。そうそう、あの週間シングルランキング5位のやつですよ。シングルの売り上げの低下と共に、アニメ好き母体数が多くなってきたのだね。
うーん、やっぱり学園ものっていいね。ボンボン坂とかπとか。そういえば元気かな、ハルヒネコハウス、アルミエコハウス、ハルミエコハウス。