chidax2004-04-11

メールでレム睡眠になって、小学校の仲間とマックのヤツラが混ざって鬼ごっこ(命がけ)をしてる夢を見てるうちに起きた。ビデオを返して、(あ、バガボンド返すの忘れた。)図書館に行かなきゃならないというのでいく途中(てかもう着いてた・・・。)しかたなく引き返して車どけて、そのまま図書館行って、時間なくなっちゃったからしかたなく国分寺まで送ってく。
彼氏が彼女の浮気の場所に送ってくってのもかなり変だけどなんか気分が良い。なーんかめちゃくちゃな優越感。と安心感。
いやね、Sだって言われるとしょうがないんだけど!

夜に原付でこっちに来て、いろいろ片付けてなんかかんかやってたら2時くらいになったから、魚喃の短編集とストロベリーショートケーキを読みつつ寝る。なんかうまく眠れなかった。遠足前の小学生んときみたい!たのっしい!でも次の日眠たかった・・・。

魚喃の本はときどき(それもかなりの頻度で、)無償に読みたくてしょうがなくなる。「それが彼女の魅力!」なんていうといきなり安っぽくなるけど、まあ、絵のタッチが好きなのは当たり前として、
東京のノスタルジーに幻想感を感じてしまうのも納得できるけど、なーんかもっと他にひきつけるもんがある気がする。
結論出すには早過ぎかもしれないけど、今感じることは
「女」に魅了されてる。
何が魅了されてるかって言うと、本それ自体。読んでる自分もそうだけど、この本たちは、文庫本のそれとは違って、その本自体に中身が溢れ出してきていて、それは本の中に出てくる「女」の色気が表紙を通じて漂わせているのだと思う。これはもちろん内容を知らないと全く分からないわけだけど、何度も読み返してしまう本には、本自体に魅力があるからで、「本に色気があること」が何度も読み返したくなる原因なんだ。とか思った。
建築の話につなげられそう。
本の内容が建築でいうところの内部空間とかに当てはめてみると、本の表紙はファサードに当てはまって、内部空間がファサードに反映している建築に・・・なんか違うな。内部空間とか、その建築が持ってる色んな要素を、しっかりとまとめてパッケージした形でファサードができていて、その建築が一つのキャラクターを持つ。これに似てる。