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チヨリとオランダ・フランドル展に行く。
チケットがあたったらしく、ただで観れた。その代わり音声ガイダンスなるものを初めて借りることにした。
こんなもの、絵を分かってない奴が借りるもんだ。と食わず嫌いしてた自分が情けなくなるくらい内容が充実してることを発見。
考えてみれば、絵画を観るときに注目してる点は、そのスキルと作品が持ってる力、そして何より画家がいかにしてこの作品に着手したか、時代背景から個人的な欲望なんかにどんなふうに影響を受けてるのか。
そういえばこういう順序をたどっていたことを今さらながら気づく。如何に今まで意識して観てなかったかだなぁ・・・。
[photo]イメージ