二十歳の私は

山間部を走る高速道路のサービスエリアの喫茶コーナーで、完璧なサンドイッチと完璧な珈琲を出すような仕事をしてみたいと夢見ることがあった。
東京湾に浮かぶことになった最後の埋め立て地は、日頃目の前でどんどん捨てられていくものものに、やあ、元気だった?と思わず挨拶を交わしたくなる程度には清々しくも不快でもあった。

夢をみた

chidax2009-01-29

あいつが窓から飛び降りる夢だ。

文化祭の前日に、あいつは窓から真っ逆さまに飛び降りて、下から派手な音と悲鳴が聞こえてきた。僕は必死になって地面を這いずり回るけれど、周りを一回転しても一向にあいつはみつからない。悲しくなって中庭に戻るってみると、ばらばらになったあいつの動く部分が、祭りのあの高揚感に満ちたスポットライトの中で眠っていた。

ああ、そうか、あいつはもう動かないんだな、だれか他の人を傷つけていなければいいけど。とおもって僕は目を覚ます。
その日作業場に行ってみると、あいつは何ともなかったよという顔をして僕を待っている。

完成真近。かわいい子よ、旅立っていくが良いさ。

happy birthday jesus.

chidax2009-01-12

そういえば、帰国前にこんなフレーズがラジオから聞こえてきたのを、再入国して思い出しました。かるいなー。
ということで、再渡米。2ヶ月ほど滞在します。お越しの際は是非連絡を。でも家無いや。真冬からの突然の夏の日差し、服たくさんもって来て損した、ついでに風邪なんていう厄介なものも持ち込んでしまって、ノーマルな僕は完全に厄介もの。ボーイズラヴのお宅にお世話になっていますが、やっぱりやっぱりあれはファンタジーの域を超えないものなんだなとつくづく実感、女性が好きすぎるのも問題になるのかも知れないなと自重ぎみの2nd L.A. ライフスタート。